2014年9月23日　阿蘇地域（阿蘇郡市と山都町の一部）が　世界ジオパークに認定。世界ジオパークとは地球と人間の関わりを学べる自然のテーマパークのこと。「ジオ」はギリシャ語で、地球や大地を意味。

認定されたのは、阿蘇市、小国町、高森町、南阿蘇村、西原村、産山村、山都町の一部（旧蘇陽町）の1198平方キロ。阿蘇中岳第一火口をはじめ、大観峰、立野峡谷といった火山特有のみどころ（ジオサイト）が多数あり、阿蘇の野焼きなど、阿蘇独自の農耕文化を育んできた。

その他、日本国内で世界ジオパークに認定されてるのは以下の7つ。

・洞爺湖有珠山
・アポイ岳
・糸魚川
・島原半島
・山陰海岸
・室戸
・隠岐

世界ジオパークには、認定後も4年に一度の再審査が課せられている。
 
最終更新日：2022年1月23日