万田坑は、福岡県大牟田市と熊本県荒尾市にまたがる三池炭鉱の一部として、1900年代前半の石炭産業最盛期に日本最大規模の2つの竪坑を備えた重要な施設として稼働していた。石炭が世界の主要エネルギー源だった時代、日本の産業振興を支える拠点となったが、エネルギーの主役が石油へと移行したことで1951年に採炭を終了し、1997年に閉山。その後、2015年には「明治日本の産業革命遺産」の構成資産としてユネスコ世界文化遺産に登録され、近代化の歴史を今に伝える貴重な遺構となっている。
2009年(平成21)4月にオープンした万田坑ステーション。ここには1939年(昭和14)頃の万田坑施設全体を復元した模型や古写真を展示し、万田坑に関する歴史を学ぶことができる。
万田坑ステーションから徒歩2、3分程度(万田坑の入口(正門)から有料ゾーン
当時の状態がそのまま現存されている
50メートルのレールを復元して設置した炭鉱電車
現在は第二竪抗櫓をはじめとする幾つかの遺構を残すのみとなったが、現存する施設や機械は今も大切に保存され、日本の産業の近代化を支えた炭鉱坑内はその他みどころが数多くある。
ちなみに映画のロケ地にもなっていた。
・K-20 怪人二十面相・伝(2008年公開)
・るろうに剣心 京都大火編(2014年公開)
万田坑
荒尾市原万田200-2
電話:0968-57-9155
営業:AM9:30~PM5:00
休館:月曜(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)
料金:大人:410円 高校生:300円 小中学生:200円
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カーナビ入力情報:69 279 702*77 (マップコードとは)
駐車場:有り(無料)













