日輪寺は940年に藤原隆房が開いたという天台宗の寺で1316年に菊池武時が再興し禅宗の曹洞宗寺院になった歴史が残り周辺は公園化されている。その中でつつじ公園は標高142メートルの小高い丘にあり約3万5千本があるつづじの開花時期には多くの観光客が訪れる名所になっている。
楼門
楼門内上部にある肥後三大銘鐘のひとつに数えられる梵鐘
赤穂義士のうち細川藩にお預けになった大石内蔵助良雄を始めとする十七士の遺髪を納めた遺髪塔と赤穂義士の接待役を務めた堀内伝右衛門の顕彰碑
顕彰碑には知行地である山鹿の日輪寺に遺髪を納めた経緯が刻まれている
1988年に建立されたお釈迦様の弟子の一人おびんずるさまの大仏
高さ30メートル、幅10メートル
1974年(昭和49年)吉田川の河川改修に伴い日輪寺境内に移設された二連アーチの湯町橋は、1814年(文化11年)地元の石工によって架けられた石橋
公園頂上には4世紀末~5世紀初頭の築造と推定される竜王山古墳。竪穴式石室を有する円墳は市内最古級の古墳。
日輪寺公園
山鹿市杉1607
電話:0968-43-5802
24時間無料開放
カーナビ入力情報:175 427 372*74 (マップコードとは)