地域(荒尾、玉名方面)

豊前街道 南関御茶屋跡

1852年(嘉永5年)に建てられたもので、参勤交代時に藩主の休憩所、宿泊所として用いられ、2005年(平成17年)元の場所より移築・修復工事が完了し一般公開している。2003年(平成15年)国指定史跡。

 

御茶屋跡の部屋は殿様専用の御成の間、家臣用の次の間、三の間まであり、その部屋のグレードがそれぞれ違う。また御茶屋の至るところに細川家の家紋(九曜紋)が散りばめられ、その中でひとつだけ当時の実物がある。(その他の九曜紋はレプリカ)

 

御茶屋跡から見る大津山

 

御茶屋跡の横から南関城跡へ続いている

 

豊前街道南関御茶屋跡
玉名郡南関町大字関町1141-2
電話:0968-53-1111(熊本県南関町教育委員会)or 0968-53-0859(豊前街道南関御茶屋跡)
営業:午前9時30分~午後4時30分
休み:火曜日(祝祭日の場合は水曜日)※その他特別休館日有り
料金:高校生以上 200円/小・中学生 100円

 


カーナビ入力情報:69 530 100*16 (マップコードとは)

 
駐車場:有り(無料)

 
御茶屋跡 横の駐車場までは道幅が狭いため公民館への駐車がお勧め


 
最終更新日:2022年12月12日