地域(熊本市)

熊本城

日本三大名城に数えられる熊本城の城郭周りは5.3キロメートル。面積98万平方メートルと圧倒的な広さを誇る熊本県のシンボル熊本城。

2016-1熊本城 天守閣

 

西南の役開戦前、熊本城とともに原因不明の出火により焼失した本丸御殿は、様々な史料をもとに忠実な復元がなされ、居間、書院、大広間、台所、寝間など備わった実質上の藩主の住居空間となっていた。焼失前は53部屋あったがそのうち25部屋復元された。

2016-1熊本城 (本丸御殿)

 

二つの石垣をまたぐように建っている本丸御の下を通る闇り通路(くらがりつうろ)は昼間でも暗いことからそのように呼ばれている。

2016-1熊本城 闇り通路

 

宇土櫓(うと やぐら)宇土城の天守を移築したと伝えられてたが様々な調査の結果、熊本城で創建された櫓であることが判明した。

2016-1熊本城 (宇土櫓)

外観は三層内部は五階に地下を備えており重要文化財に指定されている。

2016-1熊本城 (宇土櫓 内部 )

 

熊本城は見どころが多いため、時間にゆとりがあれば、熊本城のことが学べる”湧々座(桜の馬場 城彩苑)”へ 行くか、現地無料案内(ボランティアスタッフ)を利用するのがお勧めだ。

熊本城マップ図

 

【地震後 更新情報-2017.4.23】
熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城。崩れた石垣などを安全確保しながら片付け中。積み直しが必要な石垣は全体の約3割。その数は10万個以上。天守閣の復旧は2019年を目指して、熊本城全体の復旧は20年後が目標とされて今はそのための準備段階。現在の熊本城は多くの部分が立ち入ることが出来ない。二の丸広場、およびその周辺から天守閣を遠くに見ることは可能。

写真は加藤清正公を祀るため、熊本城内に創建された「加藤神社」から見る天守閣
 
加藤神社より東側にある不開門(あかずもん)近く。東十八間櫓の崩れた石垣が仮置きされ、それぞれに番号が割り当ててある。

復旧工事では旧来の位置に石を戻す必要があるため、崩落した石の位置を記録し石に番号をつけ、個々の石の特徴を整理し工事に備えてる。
 
馬具櫓(ばぐやぐら)は馬具を収納したと考えられ2014年(平成26)に復元された櫓。熊本地震の本震(2016年4月16日)後の約1ヶ月後に崩落した。

 
【地震後 更新情報-2017.10.1】
10月1日からは立入禁止区域だった西大手櫓門の手前まで見学エリアが解放された。
2017.10.01 熊本城 (西大手門櫓・元太鼓櫓)
 
【地震後 更新情報-2019.10.5】
「特別公開第1弾」として、二の丸広場から東に向かい工事用スロープを渡って片道約450メートルを歩くルートを開放(特別公開は原則日曜・祝日限定)

復旧工事を終えた大天守の外観が間近で見られる


 
【地震後 更新情報-2020.6.1】
「特別公開第2弾」として、地上約6mの高さに設置された空中回廊から天守閣や二様の石垣、重要文化財櫓群などをはじめとした熊本城の姿を見学することができる。

 
加藤家、細川家それぞれの時代に造られたといわれる二様の石垣を見比べると技術の変化がわかる。

細川時代の石垣は”算木積み”を用い急角度になっている(画面中央)

 
【地震後 更新情報-2021.7.4】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期していた「熊本城特別公開第3弾(天守閣内部公開)」が6月28日から開始された。

天守閣は最新の耐震装置を備えエレベーターを新たに設置されバリアフリーも強化された。

築城から現在に至る熊本城の歴史を学ぶことができる。

 
6階は床や柱や天井に熊本県産材の桧を使った「展望フロア」も再開。熊本地震前と同じよう熊本市内が一望できるようになった。

 

【関連記事】
桜の馬場 城彩苑(公式)
桜の馬場 城彩苑(熊本ガイド情報局)
熊本城おもてなし武将隊(公式)
 
熊本城
熊本市中央区本丸1-1
TEL:096-352-5900 (熊本城総合事務所)
9:00~17:00(最終入園16:30)
料金:高校生以上800円、小・中学生300円
 

カーナビ入力情報:29 489 194*12 (マップコードとは)

 
駐車場:有り(有料)二の丸駐車場(普通車200円/2時間 以降1時間100円)

2016-1熊本城 二の丸駐車場
 
最終更新日:2021年7月4日