地域(熊本市)

夏目漱石内坪井旧居

夏目漱石は1896年(明治29年)年に旧制五高(現熊本大学)の英語教師として赴任。4年3か月の熊本滞在期間中6回転居し、ここ5番目の家では最も長い1年8ヶ月を暮らし、漱石が暮らした家が当時の場所に残って記念館となっているのは全国でもこの旧居だけ。昭和53年4月26日熊本市指定史跡にもなっている。

 

正面入口

 

熊本滞在時に詠んだ俳句の掛軸やエピソードなどをまとめたパネルを設置。

 

書斎は当時を再現

 

柱と縁側は当時のままで残されている。

 

「道草」直筆原稿(オリジナル品は期間限定展示)

 

大正4年に当時の所有者が増築した洋間(夏目漱石が滞在していた時にはなかった)

 

庭園には長女「筆子」が生まれた時に産湯として使われた井戸がある。

 

2016年の熊本地震により一般公開が中止し、2019年より熊本市が復旧工事を始め、2023年2月9日に夏目漱石誕生日に合わせて一般公開が再開した。

 

夏目漱石内坪井旧居
熊本市中央区内坪井町4-22
電話:096-325-9127
営業:9:30~16:30
休み:月曜日
料金:当面は無料 高校生以上200円、小・中学生100円(熊本市内の小中学生:65歳以上は無料)

 

カーナビ入力情報:29 490 731*85 (マップコードとは)

 
駐車場:有り(無料)


 
最終更新日:2023年2月11日