地域(天草方面)

﨑津集落

江戸幕府により禁教令が敷かれた中でも潜伏キリシタンの信仰は守り伝えられ、島原・天草の乱や、乱の後の長崎奉行所によるキリシタンへの厳しい取り締まりのなか、仏教、神道、キリスト教が共存し、漁村特有の信仰形態を育んだ集落。2018年(平成30年)7月「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産に認定された。

世界遺産登録の他、国内では以下にも選出
・1996年(平成8年):「キリシタンの里 﨑津」日本の渚百選
・2001年(平成13年):「河浦 﨑津天主堂と海」日本のかおり風景100選
・2011年(平成23年):「国の重要文化的景観」﨑津の漁村景観 

 

﨑津資料館みなと屋 﨑津の生活・信仰を感じるジオラマ、信心具をはじめ、キリスト教布教期から潜伏期までを分かりやすいビデオで学ぶことができる(大人:100円  高校生以下:無料)

 

﨑津教会 波静かな羊角湾のほとりに白く高い尖塔が見えるのは﨑津のシンボルともいえる。明治以来3回の建て直しが行われ現在の教会は、1934年(昭和9年)ハルブ神父により創建されたゴシック式の教会。内部は畳敷きに、西洋の文化と日本の文化が融合。﨑津教会は海の風景に溶け込み「海の天主堂」とも呼ばれている(礼拝堂内入場無料)

 

チャペルの鐘展望公園 山頂中央は野外ホール仕立て。中央には鉄骨枠組みの鐘

 

旧写真:高さ約15メートルにもおよぶ木製十字架は老朽化により現在は撤去されている

チャペルの鐘展望公園までは、﨑津諏訪神社横から展望所につながる約500段の階段があるため体力が必要。夏場はマムシ出没の危険性有り(筆者は何度も遭遇経験有り)

 

チャペルの鐘展望公園からの眺め

 

海上マリア像 1974年(昭和49年)に建てられ漁船の安全と豊漁を願い見守っている(海上より撮影)

小型船での周遊所要時間は 30~40分  大人1,000円~1,500円 程度
電話:0969-79-0012 天草漁協 﨑津支所
電話:080-2744-1776 遊覧船 颯月丸(さつきまる)

 

杉ようかん 寛政二年(1790年)将軍となった徳川家斉の祝賀のために薩摩を目指す途中で難破し、﨑津に漂着した琉球王の使節団が、救助活動をした地元民にお礼を込めて「杉ようかん」を伝授したのがはじまりともいわれている。

杉ようかんは米で作った餅を薄く伸ばし、こしあんを包み込み、表面を色付け。中の餡はしっとり甘く羊羹というより餅のような食感。﨑津教会近くで販売中。

 

﨑津集落パノラマ写真

 

﨑津集落
天草市河浦町﨑津
電話:0969-78-6000(﨑津集落ガイダンスセンター)
 

カーナビ入力情報:474 228 009*38 (マップコードとは)

 
駐車場:有り(無料)教会最寄り駐車場(3台)

 

天草漁協 﨑津直売所 「きんつ市場」横 観光駐車場(教会最寄り駐車場から300メートル)


 
GW、連休等の休日はAM9時~地元車以外集落内通行禁止となるため、約700メートル離れた﨑津集落ガイダンスセンター(道の駅﨑津)へ駐車。
 
最終更新日:2023年6月15日