地域(八代、水俣方面)

彦一こま(郷土玩具)

八代地方に伝わる彦一がいたずらタヌキをとんちで負かす「彦一とんち話」からヒントを得て、サクラの木を使用しロクロ機を使いながら形を造り上げていく郷土玩具。1952年 熊本県主催郷土玩具展で県知事賞を獲得している。

 

タヌキの絵付けをした置物が、頭、胴、傘、台と尻尾と分解可能。4つそれぞれがコマの役割を持つ。

 
最終更新日:2022年3月30日