アカマツの他シイ、カシ類の広葉樹林が広がる自然公園内には雄滝、雌滝と呼ばれる2つの滝があり、滝の左右は一枚岩の断崖がそびえ立ち、それぞれに全長164mと120mの吊り橋が架かり、そのうち白龍妃橋の床面はスケルトン仕様になっている。
風が強い日は、ギシギシと吊り橋のきしむ音・・一人での訪問はさらに恐怖感MAX!
スケルトンの吊り橋(白龍妃橋)を渡りしばらく歩きトンネル(しゃくなげトンネル)を通過。
トンネルを抜けまもなく次の吊り橋(白龍王橋)。こちらは木製仕様となっている。
木製の白龍王橋を渡り切った後に撮った雄滝の写真(水量は控えめ)
白龍王橋を渡りきると続いてらせん階段。らせん階段を上ると林道へつながり、最終的には駐車場に辿り着くが、駐車場に戻るまでは時間が掛かり、場合によっては道に迷ったり野生動物と遭遇する可能性も有り(筆者はシカと遭遇経験有り)のため注意が必要。
二人以上で日中の明るい時間に行くことをお勧め。
スケルトンの吊り橋(白水自然公園)
熊本県球磨郡水上村江代1362
TEL:0966-44-0312(水上村企画観光課)
市房ダム(国道)から県道を経由して目的地が近くなると五家荘の道路事情をほうふつさせるくらい幅員が狭い。対向車が来ないことを祈りつつ安全運転が必要。
最終更新日:2018年9月29日