人吉海軍航空隊の発足から基地建設を経て様々な目的の変貌を遂げた基地の歴史などを主に紹介する施設が、人吉海軍滑走路跡地に「山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム」として2018年8月1日オープン。
資料館内の写真撮影はNG。一ヶ所(一番奥)のみ撮影可能。
証言VTRでは、地下基地の分布状況など当時から現在に至る思いなどが語られている。
地下魚雷調整場のガイド付き見学も要必見(入館料に含まれる)
現在は田畑になっているが、アスファルト農道沿いの横が起点となった当時の滑走路は県内唯一のコンクリート製滑走路で全長1500m、幅50m。
資料館から約10分程度歩いて魚雷調整場に到着。ここからはヘルメット着用義務化。
電灯設置以外は当時の状態のまま保存されている。
現在確認されてい地下施設の出入り口は約100ヶ所に及んでいるが、様々な理由からすべての地下施設に入ることは難しいのが現状のようだ。
追加料金にて「地下作戦室・無線室」も見学できるオプションもある。オプション無し時は、そのまま来た道のりを戻る(上り階段となるが施設にて車送迎準備あり)
にしき ひみつ基地ミュージアム
球磨郡錦町木上西2-107
営:10:00~16:00(最終入館 16:00)
入館料:大人(高校生以上)500円、小中学生300円、小学生未満:無料
TEL:0966-28-8080
駐車場:有り(無料)
ショップと休憩所が併設されている。
最終更新日:2019年5月5日