アーチがカテナリーを 吊り上げるような形で荷重を伝達するフィーレンデールと呼ばれる構造をした五ヶ瀬川に架けられた馬見原橋はアートポリスの作品になっている。
アートポリス:
建築や都市計画を通して文化の向上を図ろうというコンセプトで1988年から行われている熊本県の事業。
これは、「建築物が芸術的なデザインで作られている。」と言い換えると判りやすいだろう。アートポリスの建物は身近な公園から公衆トイレ、物産館、各種施設など幅広く熊本県各地に点在している。
二重構造になってる木製デッキ製の歩道
橋の両端たもとにはひときわ目立つ夫婦岩
夫婦岩から明神の本へ(徒歩1~2分)
岩盤の隙間から絶え間なく流れ、国生みの神が産湯として使ったという伝説が残る明神の本は、熊本名水百選にもなっている。
明神の本から見た馬見原橋
馬見原橋
上益城郡山都町山都町馬見原1
カーナビ入力情報:330 633 285*76 (マップコードとは)
駐車場:有り(無料)