種山石工の丈八(橋本勘五郎)の技術と矢部の総庄屋 布田保之助の情熱によって完成した通潤橋は国の重要文化財に指定。石造単アーチの水路橋で長さは75.6m、高さは20.2m。アーチの半径は27.6mの大きさを誇り、2014年(平成26)には「通潤用水」として世界かんがい施設遺産にも登録され、種山石工の代表作ともいえる美しい石橋。
通潤橋を見渡す布田保之助の銅像
通水管に詰まった堆積物を取り除くためとされてる放水は通潤橋の見どころのひとつ
放水は2015年4月1日から事前公表制となり基本は1日1回 15~20分間程度
現在、橋の上は歩行禁止
田園地帯に隣接する休憩エリア
通潤橋史料館(有料)
【地震後 更新情報-2017.11.27】
熊本地震の影響で周辺の立ち入りが一部禁止されているが、道の駅から通潤橋見学可能。
【地震後 更新情報-2020.7.21】
修復工事を終え2020年7月21日 通潤橋復興事業竣工式が行われた。
通潤橋
上益城郡山都町長原
TEL:0967-72-3855(山都町観光協会)
カーナビ入力情報:291 659 308*12 (マップコードとは)
駐車場:有り(無料)
通潤橋は公式HPこちら
最終更新日:2020年9月21日